元卓球選手の水谷隼さんが、
2024年2月9日(金)21時~
『所さんのそこんトコロ』に出演。
今年2024年のパリオリンピックの
卓球日本代表選手が決定しましたので、
水谷隼さんの解説とあわせて調べてみました。
水谷隼さんの実績
元卓球日本代表選手といえば、
水谷隼(じゅん)さんを思い出しますよね。
ギター侍で知られた波田陽区さんに
似ていることで話題になったことがありましたね。
水谷隼さんの実績がスゴイ!
1989年生まれ。
5歳から卓球を始める。
中学2年生でドイツ・ブンデスリーガーに卓球留学。
2007年、史上最年少(17歳)で全日本卓球選手権優勝。
2019年、全日本卓球選手権で10回目の優勝を果たす。
2008年から4大会連続オリンピック出場。
2016年リオデジャネイロ五輪では、男子団体銀メダル。
同五輪で、日本人初のシングルス銅メダルを獲得。
2021年の東京オリンピックでは、混合ダブルスで
日本卓球史上初の金メダルを獲得。
また、男子団体で銅メダルを獲得。
2大会連続のメダル獲得となった。
同年に現役を引退。
パリオリンピックの卓球日本代表選手が決定
2004年2月5日、日本卓球協会は、
パリオリンピックの卓球日本代表
選手6人の内定を発表しました。
選ばれた卓球日本代表選手は以下の6人。
<男子>
張本智和選手(智和企画) 団体・シングルス
戸上隼輔選手(明治大学)団体・シングルス
篠塚大登選手(愛知工業大学)団体
<女子>
早田ひな選手(日本生命)団体・シングルス
平野美宇選手(木下グループ)団体・シングルス
張本美和選手(木下グループ)団体
注目の2大会連続でメダルを獲得している
伊藤美誠選手は選ばれませんでした。
伊藤美誠選手は補欠も辞退されました。
水谷隼さんは張本美和選手に注目しています。
「張本美和選手が選ばれる」と水谷隼さんは
予想されていました。
その理由は、「張本美和選手は去年から成績が
伸びてきて、国際大会でも中国を肉薄する
ような試合が多かった。国内選考でも上位に
常に食い込んでいる状態だった。」と語っています。
水谷隼さんは、張本美和選手は世界一の中国にとって
脅威になるだろうと語っています。
男子は、篠塚選手が選ばれたのは、選考ポイントが
3位だったことと、全日本で勝ったことが大きく影響している。
男子代表3人の紹介
張本智和選手(20歳)
東京オリンピックに続く2大会連続出場。
東京オリンピックでは、男子団体の銅メダル獲得に貢献。
得意のバックハンドでスピードのある攻撃が持ち味。
戸上隼輔選手(22歳)
初めてのオリンピック代表となります。
スピードのあるショットと、独特の回転をかける
レシーブ『チキータ』が持ち味。
篠塚大登選手(20歳)
初めてのオリンピック代表となります。
多彩な技術と類まれなセンスから天才肌の選手で、
サウスポーの巧みなサーブが持ち味です。
女子代表3人の紹介
早田ひな選手(23歳)
初めてのオリンピック代表となります。
長身(身長167cm)を活かした、フォア―ハンドが持ち味です。
平野美宇選手(23歳)
女子シングルスでは初めてのオリンピック代表となります。
超高速の速いテンポに加え、強いショットの持ち主です。
張本美和選手(15歳)
男子のエース、張本智和選手の妹。
初めてのオリンピック代表となります。
15歳でオリンピック代表とは凄いですね。
バックハンドを得意とし、威力あるショットが持ち味です。
まとめ
注目の2大会連続でメダルを獲得している
伊藤美誠選手は選ばれず、
15歳の張本美和選手が選ばれました。
男女ともに強みを活かしたプレーを期待しております。
今年のパリオリンピックは熱くなりそうですね。
頑張れニッポン!
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