門脇麦さん主演ドラマ『厨房のありす』がスタートします。
2024年1月22日(日)22時30分~ 日テレ『厨房のありす』。
門脇麦さんは、『自閉スペクトラム症(ASD)』という障害をもった
料理人役を演じます。
自閉スペクトラム症(ASD)という発達障害のことを調べてみました。
自閉スペクトラム症とは、どんな障害?
自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder : ASD)は、
これまで、自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー症候群などと
呼ばれてきましたが、2013年以降、自閉スペクトラム症
(Autism Spectrum Disorder : ASD)に統一されました。
自閉スペクトラム症(ASD)は、コミュニケーション・対人関係困難と
ともに、強いこだわりと限られた興味をもつという特徴がある発達障害です。
自閉スペクトラム症(ASD)のコミュニケーションの特徴は、
相手の立場に立って考えることが苦手で、相手との距離感がつかめず、
不用意な発言で困難を招くことがあります。
また、自閉スペクトラム症(ASD)は、言葉を文字通り解釈する、
想像力が乏しく、言葉のニュアンスや表情から状況を察することが
難しいという特徴があります。
ただ、経験上、自閉スペクトラム症(ASD)は知的障害ではないので、
知能が高い方が多い感じがします。
門脇麦さん主演の『厨房のありす』のあらすじ
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ef61f14a7880c7d33d629dd7745cd89ebeceff0
門脇麦さんが演じる八重森ありすは、街のちいさな料理店
『ありすのお勝手』の店主で天才料理人。
八重森ありす(門脇麦さん)は、コミュニケーションが苦手な
自閉スペクトラム症(ASD)。
大きな音や強い光が苦手で、人に近寄られるのも怖い。
物は何でも真っ直ぐに揃えないと気が済まない。
そんな八重森ありす(門脇麦さん)は、天才料理人。
一度覚えたことは忘れない驚異的な記憶力の持ち主。
得意な化学の理論で最高の料理を作ります。
幼なじみの三沢和沙(前田敦子さん)と2人で切り盛りする
幼なじみの三沢和沙(前田敦子さん)と2人で切り盛りする
『ありすのお勝手』はいつも大繁盛。
それもそのはず、八重森ありす(門脇麦さん)は、
お客様の好き嫌いやその日のコンディションによって即興で料理する。
メニューは、『店主のおまかせ料理』のみというユニークなお店。
そんな『ありすのお勝手』に住込みのバイトを希望する青年・酒江倖生
(永瀬廉さん)がやってきます。
八重森ありす(門脇麦さん)は、酒江倖生(永瀬廉さん)のバイト採用
しますが、住込みとなると、父親・心護(大森南朋さん)の許可が必要に。
生きづらさを抱えるすべての人に贈る、温かいハートフルドラマです。
どんな展開になるのか楽しみです。
まとめ
自閉スペクトラム症(ASD)は、コミュニケーション・対人関係困難と
ともに、強いこだわりと限られた興味をもつという特徴があり、
相手の立場に立って考えることが苦手で、相手との距離感がつかめず、
不用意な発言で困難を招くことがある障害です。
そんな障害をもちながら、天才料理人の役を演じるのは難しいことだと思います。
ありす役の門脇麦さんがどんな演技をみせるのか見物ですね。
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