反田恭平(そりた きょうへい)さんが、
いま最もチケットが取れないピアニストと言われて、
興味を持ちましたので調べてみました。
天才・反田恭平さんが、第18回ショパンコンクールで日本人最高位の第2位。
反田恭平さんが弾いたピアノのことや
奥さんのことも書いてみます。
反田恭平さんの実力
反田恭平さんは、1994年 北海道札幌に生まれました。
父親はサラリーマン、母親は主婦という家庭に育ちました。
幼稚園年長から東京で暮らすようになりました。
音楽好きなお母さんがエレクトーンを弾き、
それを瞬時に弾いたほど、
反田恭平さんは小さい頃から音楽の才能があったようです。
2006年、桐朋学園大学音楽学部附属
子供のための音楽教室「仙川教室」に入室。
2010年、桐朋女子高等学校音楽科(共学)に入学。
2013年、キャンパス特待生として桐朋学園大学音楽学部に入学。
ミハイル・ヴォスクレセンスキーの推薦によりロシア留学。
2014年、モスクワ音楽院に首席(外国人枠の最高得点)で入学。
2017年、ショパン国立音楽大学に入学。
2018年、MLMダブル・カルテット(現・ジャパン・ナショナル・オーケストラ)を設立。
2021年、第18回ショパン国際コンクールで2位に入賞。
日本人歴代過去最高(内田光子さん以来51年ぶり2人目)。
2023年、ピアニストの小林愛実さんと結婚。
小林愛実さんは、第18回ショパン国際コンクールで4位。
いま最もチケットが取れないピアニスト
反田恭平さんは、今チケットが最も取れないピアニストと称されています。
第18回ショパン国際コンクール2位入賞など、
世界的ピアニストとして有名です。
モスクワ音楽院教授を務める
恩師ミハイル・ヴォスクレセンスキーさんは、
「世界中の音楽家の中でも傑出しています。
このような才能豊かな人が世に出るのは
10年に1度のことでしょう。」と反田恭平さんを
称賛しています。
反田恭平さんがすごいのは、
理想の音の追究のために
肉体改造(強化)をしています。
反田恭平さんが奏でる高音は
天にいるような音を出し、
低音はとても重厚な音を奏でると
いわれています。
また、曲の解釈が深く、
それを表現するテクニックが
ずば抜けていると言われています。
そういうところが魅力的なのでしょうね。
いま最もチケットが取れないピアニスト。
納得です。
反田恭平さんが演奏するピアノの価格
反田恭平さんが演奏するピアノの
価格はいくら位かなと思い調べました。
第18回ショパン国際コンクールで、
反田恭平さんが使用したピアノは
イタリア製のファツィオリです。
このファツィオリは、
年間生産130台くらいで、
納品まで1年待ちだそうです。
ファツィオリの価格は、約1,000万円。
すごいですね。
まとめ
反田恭平さんは、第18回ショパン国際コンクール2位入賞し、
世界的ピアニストとして称賛されました。
そして、いま最もチケットが取れないピアニストと言われています。
反田恭平さんの今後の活躍を期待しております。
コメント